鈴木優乱調、試合をつくれず
単純に実力が足らないということだろう。2回に先制点を奪われ、一度崩したバランスを修正することはできなかった。球が高めに浮き、前回の試合で威力を発揮したツーシームは大きく低めに外れ見る影もない。3・4回をゼロで凌いだのはせめてもの救いだったが、また1から出直し。
打線は好調を維持
敗戦の中でも打線の反攻が見られたのは明日に繋がる。特に大差がついたことで、控えの小島・伏見・佐野にチャンスが巡ってきた。それぞれ安打を放ち、アピールに成功。サード・宗やセンター・駿太に結果が出ていない以上、入れ替わりもありうる。
正尚、今日もマルチ。
吉田正尚が絶好調だ。だからこそ、先発が試合をつくり、強力打線で相手にプレッシャーをかけたい。明日の山崎福也の奮闘に期待したい。
11試合連続チーム本塁打
一矢報いたのは、AJの特大弾だった。ただ気になったのは完封を免れるアーチだったにも関わらず、ベンチの雰囲気が盛り上がっていないこと。試合に集中していない節が見受けられた。少なくとも強豪チームではありえない。何とも淋しい限りだ。
5勝11敗1分(最下位)
得点66(4位↑)失点77(4位↓)HR16(3位-)
打率.247(2位↑)防御率3.50(2位-)
明日は巻き返しだ!